かちばれブログ

0歳と2歳の息子を育てるワーママのブログ。子育て、保育園、仕事と育児の両立などについて情報共有していきます。いつになっても初めてのことだらけで小さな疑問に溢れる子育て。私の経験を共有することで、同じように奮闘するママのお役に立てたらと思います。

妊娠中、お腹が張るってどういうこと?

1人目の妊娠時に切迫早産を経験しました。

それまでの妊婦検診では何の問題もなく経過していて、普通に仕事も続けていたなかでの切迫早産。

 

初期症状はお腹の張り。でも、私はそれがどんな症状なのか知らず、病院に行くタイミングが遅れました。

 

切迫早産は妊婦さんなら誰にでも起こりうるものです。

でも、常に体が大きな変化を続ける妊娠中。一つ一つの変化が正常なものなのか、注意が必要なものなのかがわからないことが多いと思います。

そこで、私と同じように切迫早産に見舞われている方が症状に気付くきっかけになればと思い、経過を共有します。

 

 

目次

 

妊娠の経過

妊婦検診では7カ月まで全く問題なし。

仕事も続けていて、新幹線や飛行機での移動を含む出張にも週に数回行っていました。

 

8カ月になった頃、急にお腹が張ってきました。

 

そもそも、「お腹が張る」ってどんな感じ?

妊婦健診で看護師さんによく「お腹張ってますか?」と聞かれますよね。

けれど、そもそも、それがどんな状態か、私にはわかりませんでした。

 

 

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会社の先輩に何気なく体調を聞かれた際、「元気ですよ。でも最近何だかお腹全体が絞られる感じがします」と笑顔で答えました。

すると先輩が急に真面目な顔になり、「それ、張ってるんだよ!」「早く病院行きなさい!」と教えてくれました。

気づかせてくれた先輩に心から感謝です。

 

膨らんでいるお腹の表面を雑巾に例えると、その雑巾全体を絞るような感覚です。

お腹が、きゅーっとなる感じ。

触ったら、普段より硬いです。

伝わりますか?

 

お腹を壊したときや、生理痛の痛みとは違う、圧迫される感じがあります。

胎動とも違う、お腹を内側に押される感覚です。

そうなったら張ってるかも。要注意かもしれません。先生に伝えてください。

 

 

 お腹が張ったときの治療

病院に行くと、張りが陣痛のような周期的なものか、子宮口は開いていないか、出血はないかなどの検査をしてくれます。

子宮口が開いたり、子宮頚管長が短くなっている場合は、早産に繋がりやすく危険度が高いです。

 

私の場合は、張っているだけで他は問題なかったので、張りが強い時に飲むようにと、「ウテメリン」という飲み薬を貰いました。

張りが緩和される薬です。

動悸などの副作用が出やすいので注意するよう指示がありました。

 

以降、「ウテメリン」を数回服用しつつ、気になるときは受診もして悪化が無いことを確認してもらいながら、何とか産休にこぎつけました。

 

突然の出血

産休に入ったとたん、出血。

まだ32週。「生まれちゃったらどうしよう」と不安でいっぱいで病院に駆け込みました。

 

検査の結果、周期的なお腹の張りもあり、「切迫早産です。入院してください」。

あっけなく入院となりました。

 

 

切迫早産の入院治療

入院先はMFICU(母体胎児集中治療室)。

通常の病室よりも患者当たりの看護師が多く、ハイリスクな妊婦の妊婦の治療を専門に行う病床です。

 

看護師さんも多いし、検査機器がたくさん置いてあり、どんな治療が待ち構えているのかと不安でいっぱいでしたが、私の治療は「安静療法」。

「とにかく安静にしていてください」とのことでした。

 

フロア外への移動は禁止。

シャワーやトイレ以外、できるだけベットの上で過ごすようにと指示を受けました。

手持ちのウテメリンも没収となり、薬物治療は一切ありません。

 

毎日、朝と晩にお腹の張りと赤ちゃんの心拍をチェック。

それ以外には、食事とシャワー以外は、特にすることがありませんでした。

生まれたらどうしようという不安と、気を紛らわすものもない(緊急入院なので本なども持ってきていない)のとで1日がとても長かったです。

 

結局1週間入院しました。

 

自宅安静

出血もなくなり、結局周期的な張りは続くものの、子宮頚管長も問題なしとのことで、退院となりました。

 

退院後は1週間、自宅安静です。

家事も最小限に、できるだけ寝ているようにとのこと。

 

入院中に比べ、好きな本も読めるし、ネットで動画も見れて快適です。でも、何かあったときにすぐにナースコールできる病院と違い、一人で過ごすのはとっても不安でした。

 

1週間後、病院で再び検査をしてもらい、お腹の張りが続いているのと、赤ちゃんが小さめとのこともあり再び入院となりました。

治療は前回と同じ「安静」です。

 

結局私は2回目の入院中に別の要因で早産したので、切迫早産の治療は終了となりました。

 

まとめ

妊娠した時に起こる体の変化は、普段経験しないことばかり。

正常の変化なのか、病院に行かなければならないような危ない兆候なのかって、わからないことが多いですよね。

 

妊婦検診でも色んな検査や問診をしてくれるので、たいていは検診をしっかり受診していれば問題ないとは思います。

 

でも、私のケースでは、病院で私が「お腹が張る」と訴えたことで、初めてしてもらえる検査もありましたし、治療もしてもらえました。

なので、妊娠中に何か違和感を覚えたら、病院で臆せず伝えてみることをお勧めします。

身近な妊娠経験者に相談してみるのも良いと思います。

 

私の場合、結果的に、より早く気付いたからといって結果が変わっていたわけではないとは思います。

でも、もし先輩が声をかけてくれた時に気付いていなかったら、もっと早く出血し、早産になっていたかもしれないと思うと恐ろしいです。

 

私のような「気づかなかった」が少しでも減って、元気な赤ちゃんが生まれてくれることを祈っています。